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Presented by バッシーニコア
最終更新日:2006/09/26
ラプラスは、ゲーム/アニメーション「ポケットモンスター」に登場するモンスターの1種です。
日本以外での呼び名は、
英語: Lapras (初期 Ness)
ドイツ語: Lapras
フランス語: Lokhlass
中国語: 乗龍
中国語(香港): 背背龍
種族名 | ラプラス |
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全国ずかんNo. | 131 |
分類 | のりものポケモン |
高さ | 2.5m |
重さ | 220.0kg |
タイプ | みず/こおり |
ルビー サファイア エメラルド |
人が絶滅の危機に追い込んでしまった。夕暮れ時になると少なくなった仲間を探して悲しそうな声で歌うという。 |
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ファイアレッド | 人の言葉を理解する高い知能を持つ。海の上を人を乗せて進むのが好き。 |
リーフグリーン | かつてたくさん捕まえたため絶滅寸前になっている。背中に人を乗せて進む。 |
→「ラプウォッチャー」のコーナー参照
初期のデザインでは後ひれが小さく目立たないか存在しなく、腹側から続くクリーム色の部分があごに入る部分で1度途切れる傾向がありますが、
アニメのオレンジ諸島編で子供のラプラスがレギュラー入りしてからは、デザインがそれに近づいていっています。
具体的には、後ひれも前ひれと同等に大きく、腹側の色の部分があごまで連続しています。
また、目の形状も初期よりもやや丸みを帯びるようになりました。
目の形状は、そのモデルが一般(大人)のラプラスかオレンジ諸島編の子供のラプラスかで鋭さが変化しています。
また、初代の「ポケモン赤・緑」のゲーム中のグラフィックでは全体的に斑点が多く、ひれにもありましたが現在では少なめになり、ひれには基本的に見られません。
ゲームの初期構想中からラプラスは設定画などに登場していましたが、当時は耳がありませんでした。
■姿形のモデルはプレシオサウルス(もしくはネッシー)です。
プレシオサウルスは中生代に生息した海棲爬虫類の1種で、厳密には恐竜とは違います。
ラプラスはアニメ中ではコンブを食べてる描写がありましたが(第98話)、プレシオサウルスは肉食で魚などを獲っていたといわれています。
■名前のモデルはフランスの数学者・天文学者のラプラスと思われます。
Pierre-Simon Laplace(ピエール=シモン・ラプラス) (1749 - 1827)
数学ではラプラス変換・ラプラス方程式に名を残しています。また、ラプラスの悪魔と呼ばれる理論を提唱しました。
Wikipediaの「ピエール=シモン・ラプラス」の項へ
日本でのラプラスのアルファべットでのつづりは、"Laplace"が一般的です。
英語版の表記がLaprasとなってからも日本では"Laplace"表記が多くなっています。
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