ポケモンアワー2001
劇場版ポケットモンスター公開記念スペシャル

その1 13:00〜13:30頃の放送分

オープニング

 犬山:みなさーん、こニャニャちわー。私がパーソナリティーの
     犬山犬子でございます。昨日の7月7日。七夕だよ。
     土曜日、ついに待ちに待った劇場版ポケットモンスター第4弾、
     「セレビィ 〜時を越えた遭遇」と「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」
     が公開されましたー。
     今日はですね、その公開を記念して、あのポケモンアワーが
     3ヶ月ぶりに復活!いぇー。今から2時間、お台場のニッポン放送
     からなんと生放送でお送り致しますぅー。はぁ、もうくたびれたよ(笑)
     今日はですね、昨日公開された映画の情報をお伝えするのは
     もちろん、映画に参加している素晴らしいゲストの方々もどんどん
     と出ます。この番組でしか聞けない海外のポケモン情報も
     バッチリとお届けします。
     もちろん皆さんからの電話とFAXも大募集!生放送の証拠だね。
     送ってくれた人には抽選で素敵なプレゼント。これ、ホントすごい
     から。後で言うけどいろいろあげまーす。
     そして今日番組を進行するのはワシ1人だけではありません。
     一緒に番組を進めてくれるのは、ニッポン放送の、出ました!
     荘口アナウンサー!
  荘口:どうも、お久しぶりでございます。ニッポン放送の
「バカ荘口」
      でございます。
  犬山:はい、「バカ荘口」が愛称としてですね…。
  荘口:定着しております。ポケモンファンの皆さんに。
      犬山さん、がんばりすぎて顔が真っ赤になってますよ。
  犬山:はっは、ちょっと飛ばしすぎたんで、あとは荘口君にまかせて…
  荘口:いや、がんばりましょう。
  犬山:よろしくね。
  荘口:一緒にがんばりましょう。
      犬山さん、昨日はですね、初日の劇場で一緒になりまして。
  犬山:なりましたね。偶然。 …偶然じゃないけど(笑)
  荘口:私は舞台挨拶を取材に行かせてもらったんですけども、
      後ろから肩を「ガッ」とつかまれたんで、(変な人がいる)と思って
      振り向かないようにしたら「
荘口くん何をしてるんですかぁ」って。
  犬山:そんなしゃべり方って。
  荘口:声が似てないですね(笑)
  犬山:それ違うんじゃないの?「ぶらり 何とか…
  荘口:「〜途中下車の旅」ですね(笑)
      「おやま、何をしてるんですか荘口さん」みたいな(笑)
      犬山さん、何してるんですか、あなた。普通に劇場で見てて。
  犬山:いやいや、聞きつけて行ったわけですよ。わざわざ。
  荘口:そんなわけで劇場で会いましたけども。
      と思ったらやっぱりこんなところにやっぱりいつものこの方が。
  犬山:あ、この方。
  荘口:忘れちゃダメです。
  犬山:はい、ポケモンのことならなんでも知ってるポケモン博士の
      プロフェッサー吉川さんです!
  吉川:こんにちは、吉川です。
  犬山:うわあ、久しぶりですね。
  吉川:久しぶりです。
  犬山:良かったねぇ。出来て良かったこの番組。
  吉川:ホントです。
  荘口:吉川さん、今日も草履で。
  犬山:「冬でも裸足(パダシ)の吉川さん」って言ったら有名ですよ(笑)
  荘口:そうですよ。お台場にぴったりです、この感じが。
  犬山:ハァ、じゃこの3人で今日はお送りするわけだ。
  荘口:もう汗かいてますよ、犬山さん。

  犬山:じゃ、映画情報満載で。
  荘口:もう観たというお友達も多いと思うんですけれども、なんか
      皆さんから色々なテーマを設けて募集するんでスタッフとか
      電話をね…
  犬山:するんですかぁ?
  荘口:しましょう。今年も。
  犬山:じゃ、生ですから、みんなバンバン送ってください。
      募集するテーマを発表しまーす。
       1.映画の感想/期待
       2.あなたの好きなポケモンは?(理由も)

  犬山:さらにもう1つですね。こちらポク…ポクモンじゃないよ。
      ポケモンの目撃情報。
  荘口:何ですか、目撃情報って。
  犬山:だから、どっかで見たよ、ポケモンって。そりゃ当たり前なん
      だけど。例えば家の近くで…
  荘口:家の近くで?(笑)
  犬山:…見た!とか、テレビの中で意外な、だからニュース番組の中に
      いたとか。例えば…吉川さん。
  吉川:私が見たのはですね、「世界遺産」で。
  荘口:またシブい番組の。
  吉川:どこかは忘れたんですけど、かなり田舎っぽい所があったん
      ですけれども、そこでポケモンのTシャツを着てる子がいました。
  犬山:たまたま着てたのが映っとると。
  吉川:そうなんです。
  犬山:そのような…感じの。
  吉川:「こんなところでみたぞ」っていう…
  犬山:それは、あったりなかったりすると思うんで、あったら書いて
      ください。

  犬山:番組に参加してくれた方には抽選で50人の方に劇場でしか
      手に入らない限定グッズなどポケモングッズを詰め合わせた
      「セレビィうきうきボックス」。
  荘口:これ、ホントものすごい数の商品が。全部言ってるとそれだけで
      番組終わっちゃうくらいいろいろあるんですよ。
      ちなみにすごいのだけ言うと、デラックスフィギュアあるし、あと、
      出演者の方のサインが入ったセレビィのTシャツ。
  犬山:すごいですよ。ここに今1個ありますけど、これ、フミヤさんの
      サインが入ってますよ。もう触っちゃうよ、これ。
  荘口:Tシャツもあるしダンガリーシャツもあるし、2種類ずつあるんです
      よね。全てにね。ホワイトベリーとか歌を歌ってる皆さんのも
      あるし、キャストの皆さんのもあると。
  犬山:これかなり貴重です。
      このようなものが、何が入ってるかわからないけどかなりの量。
  荘口:しかもビッグサイズのビシャスのバンギラスも。あんな。
  犬山:それはねぇ、パせがわくんって、作家のパせがわくんはデカい
      んですけど、同じくらいデカい。何センチくらいあるこれ?
      1メートルくらい。ねぇ、かなり。
  荘口:お値段これ3万円くらいするんですよ。
  犬山:たっかーい!このようなものが。
  荘口:ホントたっくさんの物があるんで、詰め込んで「セレビィうきうき
      ボックス」として50名の方に。何が入ってるかは届いてからの
      お楽しみということでありますぅ。

  犬山:それと別に、ポケモンセンターさんからのプレゼントがあるん
      ですね。
  吉川:これもすごい。
  犬山:これ、オリジナルデザインゲームボーイアドバンス。
  荘口:欲しいです。
  犬山:アドバンス持ってね−からワシ欲しーなー。
  荘口:ホワイトのやつ持ってる、でもこれ欲しい。セレビィのやつ
  犬山:セレビィデザインのこれ、まだ出てないやつですね。7月20日に
      発売される。
  吉川:「セレビィグリーン」というグリーンなんで、アドバンスには無い色
      なんですよ。
  荘口:しかもセレビィのマークも入ってますので友達にめちゃくちゃ
      威張れます。
  犬山:これは貴重です。
  荘口:これ1名の方に。さらには、
  犬山:ポケモンカード★VS リーダーズポケモンということでですね、
      ポケモンカードの新しいデザインの裏面で、すぐに遊べる1人分
      30枚のハーフデッキ。すごいねコレ。
  荘口:これ今回はですね3種類をセットにして5名の方に。
      さらに今回このポケモンカード★VSの劇場限定版も3種類を
      セットにして5名の方に。
  犬山:これ劇場でしか手に入らない限定版ですから。

  荘口:とにかく映画の感想とか目撃情報とか好きなポケモンアンケート
      1個だけでもいいんで。どんどん電話とFAXを頂きたいと
      思います。

 

歌:「かくれんぼ」(フルコーラス)
   うた:ホワイトベリー

 

 劇場版ポケモンゲストコーナー パート1

  犬山:えーと、ニッポン放送が生放送でお送りしている…
  荘口:「えーと」って何ですか(笑)

  犬山:早速ですが、番組の最初を飾るのにふさわしいゲストの方が
      スタジオに来てくれております。舞台挨拶にも登場してくれて
      おりますよ。
  荘口:盛り上がってました。
  犬山:あのねー、さすがにこの方にはワシもちょっと緊張気味。
      早速紹介しましょう。今回の映画の監督、湯山邦彦監督でーす。
  湯山:湯山です。こんにちはー。
  荘口:何か2回目の登場ですよね。毎年このポケモンの番組やって
      おりますが。
  犬山:急に大人っぽいトーンですよ。顔を真っ赤にしながらしゃべってる
      というのに。
  荘口:いやいや、でもだからといって「監督の湯山だよー」なんて(笑)
      監督ですから、えらいんです。
  犬山:まあ、そんな監督もいらっしゃるかもしれませんがね(笑)

  犬山:さあ、ついにですね、劇場版ポケットモンスター第4弾、「セレビィ
      〜時を超えた遭遇」と「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」が公開
      されたわけですが、いかがでしょう、今の心境は。
  湯山:まあ、映画は人に見せるために作るんで、お客さんが来て、
      お客さんが観た瞬間に初めて映画が完成するんだと思ってる
      んですよ。
  犬山:いいこと言うねー。
  湯山:なんで、昨日7月7日、初日をめでたく迎えまして、初めて映画が
      ここに完成したなという風に思いました。うれしかったです。
  犬山:お客さんもいっぱいねえ。すごかった。
  荘口:「湯山監督、もうちょっと前でしゃべってください」ってお姉さんに
      言われてましたね、昨日ね。
  犬山:あぁ、昨日ね。今じゃなくてね(笑)
  荘口:今でも前に出ようとしてましたけれども(笑)
  犬山:はじっこの方に…
  荘口:いましたけどね。
  犬山:他に濃いキャラの方がいっぱいいましたからね。ええ。

  荘口:お客さんの反応、すごく昨日伝わって来たんじゃないですか、
      監督?
  湯山:そうですね。拍手とかも起こってたみたいですしね。
  犬山:ドキドキしますよね。(ステージに出て)見る前ね。
  湯山:何か泣いてる方もいらしたみたいですけど。
  犬山:いや、けっこうきますね。はい。

  犬山:今回の映画の魅力を。まあ、口で言うのもなんですけれども。
      特にここがポイントって。
  湯山:そうですね、今回は森の中をサトシが旅をするんですけれども
      ポケモンの原点みたいなのを今回の映画で描こうと思ったん
      ですけども。1つはその、旅の楽しさ。毎日毎日旅をしていく
      楽しさと、それからポケモンというすごく不思議な生き物と
      出会って、コミュニケーションしながら仲良くなっていく。
      その2つがポケモンの大きな魅力の原点かなって思ったんで。
      今回の映画はそれを1番のメインに描きたいなと思って
      作りました。
  犬山:なるほどねー。

  荘口:あとね、昨日の舞台挨拶、非常に華やかな感じでいろんな
      ゲストの方が登場してくれたんですけれども、その舞台挨拶が
      終わった後、オレと… 犬山犬子さんで…
  犬山:行ったね。
  荘口:控え室に…
  犬山:コソコソな。
  荘口:スタッフから止められながらも。「やめてください」とか言われ
      ながら。「いいじゃないですか」って(笑)
  犬山:無理やりな。
  荘口:無理やり入ってゲストの方にインタビューしたんですよね。
  犬山:その模様が聞けるわけですか?
  荘口:聞けるんですよ。
  犬山:それじゃ監督、一緒に聞いて下さい。

   ----------

    荘口:犬山さん。
    犬山:はいはい。
    荘口:あの、急に始まってしまいましたけど。
    犬山:始まりました。ここはどこですか?
    荘口:いや、あんた知らなきゃまずいじゃないですか。
        ここは、今日初日のポケモンの映画を皆さん見終わった
        劇場の、舞台挨拶を終えたキャストの皆さんが…
    犬山:そろってるんですね。
    荘口:そろってるんですよ。
    犬山:寝起きを襲うやつみたいですね。
    荘口:襲わなくていいです(笑)普通にやりましょう。
    犬山:はいぃ。
    荘口:じゃ、せーの。

荘口・犬山:おじゃましまーす。
    荘口:失礼します。アナウンサーの荘口と申します。そして…
    犬山:ニャースやっております、犬山犬子と申しまーす。
松本さん他:いぇーい。ニャースー。
    荘口:ニャース、喜ばれてますよ。皆さんに。
    犬山:やったニャー。
    荘口:フミヤさんが「ニャースだ、ニャースだ」って意外に普通に
        喜んでますよ。
    犬山:普通だニャー。
    荘口:普通だ「ニャー」って(笑)
        ちょっと皆さん、自己紹介して頂いてよろしいですか?

    松本:あ、どうも、松本梨香です。サトシやってます。
    犬山:やってますね。
    松本:あ、久しぶり、ニャース。

    佐野:あ、佐野史郎です。ビシャス役をやらせて頂いてます。
    犬山:悪い人だニャ。
    佐野:悪い人って、ニャース、仲間じゃないかぁ(笑)
    荘口:さっき子供が見てる前で「セックスピストルズ」とか言って。
    犬山:バンド名だからね。
    荘口:あと「京都議定書」とか難しい事も言って。子供がシーンとして
        ましたよ(笑)
    佐野:もう、場所をわきまえないとね。

    遠藤:はい、えー、遠藤久美子です。はい。
    荘口:終わりかよぅ。
    犬山:何をやってるかをお知らせを。
    遠藤:短編の方でナレーションと歌を歌わせていただきました。
        「まなつのだいさくせん」というタイトルで。
    犬山:歌っとったよ。
    松本:(遠藤さんがタイトルを)やっと覚えたー!
    遠藤:「やっと覚えた」言わないでください。知ってましたよ(笑)
    荘口:そして、ハイ最後に。

    藤井:えーと、エンディングテーマを歌っております、「明日天気に
        しておくれ」。藤井フミヤです。どうも。
後ろの人々:(拍手)いぇーい。
    犬山:毛が長いですよ。フミヤさん。
    荘口:(笑)「毛」って頭の毛ね。言わないとラジオの人びっくりします
        から。

    荘口:ちょっとお1人ずつうかがっていきたいんですけど、じゃ、まず
        松本梨香さん。
        
ニャースから見て今回のサトシの活躍はどうだったん
        ですか?
    犬山:え?
    松本:おーぅ、めちゃめちゃ良かったですよ。
(おい
    荘口:……ニャースから見て。
    犬山:あ、ニャースから見て。サトシねえ。また泣かしてくれた。
        今日見ててちょっと来た。うるっと。
    荘口:現場の雰囲気は。
    犬山:あ、現場の雰囲気はね、あの…
    松本:犬ちゃんいなかったの。
    犬山:あ。
    松本:あぁ。
    犬山:いたよ、いたいた。端っこの方にいた。
    松本:ホンマ?
    犬山:うん、そう。
    松本:ふーん
    荘口:気まずいんで…
    犬山:佐野さんの方にお話を(笑)

    荘口:悪としてロケット団の仲間なんですけども、ビシャスはどう
        だったんですか?ニャースから見て。
    犬山:いやもう、しびれちゃいましたね。ホントに。
    荘口:なんかさっきも言ってらっしゃいましたけども結構スマートな
        感じで。
    佐野:でも…なんか自分の声じゃないみたいでしたね。
    荘口:佐野家ではポケモンってのは…
    佐野:あ、家族そろって観たんですよ、娘とカミさんと。
    荘口:どうなんでしょう。娘さんからみて悪役をやっている、
        ポケモンをいじめてる側になって。
    佐野:あのね、観てるときはね、僕がどういうリアクションで観てるか
        観察されたりしててね…
後ろの人々:(笑)
    佐野:さすがは私の娘だと思ってね、中に入ってるところは入って
        るんだけどね、僕がしゃべり出すとね、「お父さんどんな顔
        してるかな」って覗くんですよ。
        それでちょっと僕泣いちゃったんだよね。
後ろの人々:(笑)自分の(セリフで)?
    佐野:オレのところじゃないけどさ、ほら、みんなポケモン集まって
        ちょっとウルウル来ちゃってさ、そしたら隣の娘がニヤーっと
        してさ、「お父さん泣いてる」みたいな顔でね。
        オレより上手だよもう。まいったよ。
    荘口:恐ろしい家庭ですね。油断できませんね。
    佐野:油断できない。
    松本:おそるべし!
    荘口:まあでも、今回ポケモンに参加できて佐野家的にもかなり
        盛り上がって…
    佐野:サトシにも娘は会えましてですね、すごくもう喜んでました。
        ありがとうございます。
    荘口:今日多分夕方ごろ家に帰ったら「ニャースにも会った」って…
    佐野:「ニャースにも会った」って言いますですなあ。はい。

    荘口:そして、あの、エンクミさんは。ご自分ナレーションでしたけれ
        ども、エンクミさん以外の人は日本語をしゃべっていないじゃ
        ないですか。ポケモン語だから。それ、非常に難しい部分も
        有ったんじゃないですか?
    遠藤:難しいです。あの、自分が説明しちゃう事になるじゃないです
        か。だから、どういう風な声のテンションでいったらいいのか
        なっていうのがわからなくて。
    荘口:ニャース的にはどうだったんですか?
    犬山:しゃべっているのは、だから唯一、遠藤さんと私のみです
        から。大事。
    遠藤:うんうん。
    荘口:あと、歌もうたわれてますけれども。あの非常にかわいい
        粘土のぐにゃぐにゃ、クレイアニメの。
    犬山:あの粘土は良かったねぇ(笑)
    遠藤:歌、聴いてください(笑)
    荘口:あ、いや、歌も良かったですよ。歌はいかがでした?自分で
        うたってみて。
    遠藤:ぎこちなかったけど、楽しかったです。
    犬山:え、何でぎこちないんですか?
    遠藤:なんか緊張して、結構プレッシャーだったんですよ。
    荘口:なるほど。

    荘口:そして藤井フミヤさん。ご自分で歌う時どうでしたか?
    フミヤ:今回は、もう、映画のエンディングとして歌いましたから、
        自分の好きな物を作ってくっつけたっていうんじゃなくて、
        いわゆる監督側から言われた感じの物をそのまま。
    荘口:詞は書かれてますよね。
    フミヤ:詞は書きました。
    荘口:映画はもう観られたんですか?
    フミヤ:あー、まだまだまだ。だから家族みんなで観ようって。
    犬山:あー、ぜひ家族で観て欲しいね。
    フミヤ:うちの子供ね、けっこう泣くんだよね。感受性強くって。
    荘口:あ、横にいる親の顔とかうかがったりしないわけですね(笑)
    犬山:同じ親子でもね、違うわけだ。
    荘口:全然違いますよね、何かね。
    佐野:本当に、良く出来てるよね、キャスティングが(笑)

    荘口:と、いうところで時間になってしまいました。
    犬山:時間なんですか?
    荘口:皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。失礼いたし
        ました。じゃ、帰りましょう、私達は。
    犬山:はい、帰りましょう。じゃ、どうも
荘口・犬山:ありがとうございましたー。

   ----------

  荘口:いやー、本当に侵入者って感じの私達でしたね。
  犬山:かなり聞きづらい。マイクがすんげえオンだったりオフだったり。
      あたふたしてましたね。
  荘口:松本梨香さんは完全にオフのところから非常に乗ってきますね。
  犬山:声でかいですから、梨香ちゃんは。
  荘口:いやー、でもフミヤ家も佐野家も非常に盛り上がっていると。
  犬山:ポケモンが家をすごいことにしてるらしい。
  荘口:フミヤさんが昨日、舞台挨拶で言ってたのは、靴を履こうと思うと
      ポケモンが中に、靴の中に入っていて「いたいいたい」って。
  犬山:で、風呂に入るとピカチュウが尻に刺さったり。
  荘口:って、いたるところに家の中にポケモンが。
  犬山:そんな家族がいっぱいいるんでしょうね。
  荘口:でも、このキャストに出れたというのは本当にうれしかった事
      なんでしょうね。どうですか、今のお話聴いて、監督。
  湯山:すごくうれしいですよね。うちも実は家中ポケモンで(笑)
  犬山:そんな思いをしている、やっぱり。
  湯山:どこも同じだなって思って聴いてました。
  荘口:そう、お子さん的に最高の。自分のお父さんがポケモンの映画を
      作っているんだ。
  湯山:そうですね。ただ、一緒に観てる時、子供はちょっと複雑な心境
      みたいですけれども。
  犬山:でもお父さんのこと尊敬しますよねー。
  湯山:面と向かっては絶対言わないですけどね。
  犬山:えー、なんでー(笑)
  湯山:子供にも意地があるんで。
  犬山:(笑)なるほどねー。
  荘口:絶対周りの子供とか、友達から「いいなー」とかって。
  犬山:「かっこいいなー、お前の父ちゃんよぉ」って言われる。
  荘口:でしょうね。吉川さん、今のどうでしたか?インタビューちょっと
      聴いてみて。
  吉川:いや、本当にねえ、ああいう風に言っていただけると。もうね、
      涙が出るほどうれしいですね。

  犬山:それでね、今日はね、映画を実際に観た人の声を聞こうじゃ
      ないかということでですね、なんとこのスタジオに呼んで
      みようと。
  荘口:えっ?
  犬山:観てた人をね。それで、やってんでしょ?この近くで。
  荘口:あ、そうそう。実はこのお台場でフジテレビとニッポン放送が
      入っている球体のビルの目の前に映画館が沢山あって、その
      中の「シネマメディアージュ」の中でももちろんポケモンの映画
      やってるんですよ。で、今からですね、実際に映画館に行って、
      映画を観たおこちゃま達、良い子達をゲットして、このスタジオに
      連れて来たい。
  犬山:一般の人がスタジオに来るのはなかなか無いですからね。
  荘口:そうですよ。
  犬山:そんな企画なんですが、捕まえるのは荘口君が行って
      くれるの?
  荘口:いやいや、ここが犬山さん1人になったら番組がどうなるか
      わかりきってますから。
  犬山:あー、暴走するね。
  荘口:顔真っ赤になったりとかしてますし。
  吉川:あの、ちょっとここに入る前に見たんですけども、(映画館の中は)
      凄かったですよ。
  犬山:どうせパせがわ君でしょ、パせがわ君が映画を観たお客さんを
      きちんと連れてきてくれるんですね。
  荘口:そうですね。
  犬山:行ってきてください。
  荘口:じゃ、今すぐにでも。
  犬山:今すぐに行ってきて。行ってらっしゃーい。
      じゃ、その間に曲を聞いてまーす。

歌:「まなつのだいさくせん!」
   うた:遠藤久美子

 

 その2に続く…

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  荘口:じゃ、今すぐにでも。
  犬山:今すぐに行ってきて。行ってらっしゃーい。
      じゃ、その間に曲を聞いてまーす。

歌:「まなつのだいさくせん!」
   うた:遠藤久美子

 

 その2に続く…

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