ポケモンアワー2001
劇場版ポケットモンスター公開記念スペシャル
その3 14:00頃〜14:30頃の放送分
犬山:早くも番組が始まって1時間が経っちまいましたよ。
荘口:経っちましたねぇ。
犬山:早いですよ。
荘口:はい、今スタジオにいる人は誰かと申しますと・・・
犬山:えー?ワシ?あ、ワシは犬山犬子。
荘口:そしてお手伝い役のニッポン放送アナウンサー荘口彰久と、
さらには・・・
犬山:・・・監督!!
湯山:湯山です。
荘口:・・・子供がいっぱいいますよ、いつのまにか。
犬山:あ、知らぬ間にいっぱい家族がスタジオの中に。
荘口:しかも「ニャースだ、ニャースだ」って感じで子供がウキウキ
してるのが手に取るようにわかりますよ。
犬山:いやー、ちょっとですねえ。
荘口:これはなぜかというと・・・
犬山:番組の冒頭でですね、スタッフがお台場にある
「シネマメディアージュ」にポケモン映画を見た!という一般の
お客さんを探しに行ってくれたわけなんですが。
ホントに来たんですね?パせがわくん連れて来て
くれたんですか?
パせがわ:そうです。
犬山:いや〜、大丈夫でしたか?
荘口:パせがわ君普通にしゃべってきますね何か(笑)
パせがわ:すんません(笑)
荘口:どこから来た誰さんかというと・・・
パせがわ:はい。えっとまずはですね・・・。じゃ、しゃべってもらおうかな。
パせがわ:お名前は?
ゆうすけ:さとうゆうすけです。
犬山:ゆうすけ君。
荘口:どっから来たの?
ゆうすけ:・・・大森。
犬山:青森から。(違うって^^;)
いくつですか?
ゆうすけ:7歳です。
犬山:あー、7歳。あ、妹ちゃんもいる?
荘口:何か、妹さんの方がリラックスモードですね(笑)
いすに腰掛けて、肘掛にひじかけて(笑)
犬山:余裕ですね。
ひとみ:さとうひとみです。
犬山:ひとみちゃん。
荘口:おいくつなの?いくつ?
ひとみ:4歳。
犬山:あー、かわいい〜。
映画はどうでしたか?
ひとみ:・・・
犬山:あー、照れてる。
ひとみ:楽しかった。
犬山:楽しかった?ゆうすけ君は?
ゆうすけ:うーん、楽しかった。
荘口:あー。
犬山:お父さん、お母さんは映画は・・・?
さとう父:非常に楽しかったです。
犬山:おいくつですか?
さとう父:あ、33です。
犬山:若っ(笑)
じゃ、奥様も。
さとう母:1作目からずっと観てるんですけど・・・
犬山:えらいっ!
さとう母:・・・すごい画面がきれいでとてもよかったです。
犬山:あー、監督もうなずいて。
荘口:・・・次の方はまたものすごい顔のはっきりした兄妹ですね。
犬山:はい、お名前は?お願いします!
みき:なかおみきです。
犬山:いくつですか?
みき:9歳です。
犬山:そしてお兄ちゃんは。
しもん:なかおしもんです。
犬山:しもん君。かっこいい名前だなあ。
荘口:しもん君ねぇ、なんかお人形さんみたいな顔してますね、本当に。
犬山:しもん君いくつですか?
しもん:6歳です。
犬山:小学校1年生。
ポケモンの映画はどうでしたか?
しもん:おもしろかったです。
犬山:みきちゃんはどうでしたか?
みき:・・・
犬山:ははは、恥ずかしい?
何か買ってもらった?グッズとか。
みき:映画に来て良かった。
犬山:時間差がありました(笑)
後ろに立っていらっしゃるのは、お父さま。お父様も・・・何か。
なかお父:私は今日は付き添いってことで、映画はちょっと観てない・・・
犬山:あ、お父さんは観てないんだ。あ〜、観てくださいよ。
なかお父:はい、申し訳ないです。
犬山:劇場、込んでたんじゃないですか?
なかお父:そうですね。
犬山:もう1回観てグッズも買ってあげてください。「ください」って(笑)
荘口:・・・しもん君、生でニャース見てどう?生ニャース。
犬山:いや、わかんないよ。小判つけてないし(笑)
荘口:いや、明らかに喜んでますよ、顔が。
犬山:ニャースはどうだった?映画で。
しもん:・・・変だった。
犬山:へ、変だった?
荘口:・・・あとゆうすけ君とか。ニャースがんばってた?
ゆうすけ:うーーーん。
荘口:「うーーん」って(笑)
犬山:映画はね、ロケット団あまり出てないからね。
ゆうすけ:えーっとね、ロケット団の中で一番えばってたのムサシだった。
犬山:あー。
荘口:負けてる、ムサシに負けてるよー(笑)
犬山:そう、今回ムサシはみんなと絡んでた。
ニャースはちょっと・・・。観てもらえばわかりますけど、
今回もニャースとコジロウはダメな感じです。
荘口:みんなにい1番好きなポケモンとか。
犬山:じゃあ訊いてみる。
荘口:じゃあ、ゆうすけ君から。
ゆうすけ:うーんと、1番好きなポケモンはセレビィです。
荘口:それから、ひとみちゃんは・・・
犬山:・・・ひとみちゃーん!好きなポケモンいる?
荘口:口からよだれがもうこぼれ落ちそうだよ。何か(笑)
ひとみ:ポケモンの見たことあるやつ。
犬山:見たことあるやつはみんな好きなの(笑)
荘口:あ、見たことあるやつが好き。・・・足ボリボリかいてる(笑)
犬山:ありがとー。じゃあ、しもん君行きましょうか。
荘口:好きなポケモンは?
しもん:バンギラス。
荘口:あー、男の子だからやっぱね。
犬山:やっぱバンギラス、強いもんね。いいね。
ね、お姉ちゃん、みきちゃん。好きなポケモンは?
みき:ピチューです。
犬山:あ、ピチュー。やっぱり女の子だ。そうなんだよね。
「ニャース」ていう人はいなかったね(笑)
荘口:あー、いなかったね。ま、ま、そういうこともあるということで(笑)
犬山:まぁいいんだよ。そういうこともあるんだよ。
荘口:監督どうですか、実際にご覧になった家族は。
湯山:いやもうね、実際に見ていただいたんでとてもうれしいですね。
子供ってみんな券売機のところに駆けてったり
するじゃないですか。ああいう姿見ると本当にうれしいですね。
荘口:何か質問ある・・・かな。
みんな恥ずかしがってね。
犬山:ちょっとボーゼンとしてる感じ。
荘口:ひとみちゃん何か椅子から降りてまた反対側に座りなおし
ちゃってね。忙しい感じ。
犬山:でも。ラジオに来るなんてことめったにないからね。
ぜひ夏休みの絵日記とかに書いてほしいね(笑)
荘口:犬山さんの顔とかすごい面白く描かれちゃうでしょうね。
犬山:そんな(笑)
今日はお台場に来てるってことはいっぱい行く所があるんですよ。
荘口:そ。多分ね、スタッフに呼び止められて絶対「騙しだ」と思ったと
思うんですが、本当だったんですよー。
犬山:忙しいところありがとうございました。帰りにお土産を・・・。
荘口:あ、そうそうポケモングッズ。
犬山:もういやと言うほど・・・
吉川:っふ(笑)
犬山:差し上げますんで。どうもありがとうねー。
荘口:ありがとうございましたー。
劇場版ポケッモンゲストコーナー パート2
犬山:今、「ポケットモンスター」って言おうと思っちゃって、
やめたら「ポケッモーン」になっちゃいました(笑)
荘口:ちょっとアメリカっぽかったですね。「Pokemon!」みたいな。
犬山:さて、ニッポン放送が生放送でお送りしているポケッモーン。
荘口:(笑)いや、おかしい、おかしい。
犬山:ここ原稿に「ポケモンワー」って書いてあるよ(笑)
そんなことはいいんだ。ポケモンアワー2001。
先ほどは実際に映画を観たお客さんを連れ込むという無謀な
企画を。
今度はですね、ポケモンに出演してる方のこのお2人。
もう半分レギュラーみたいな感じでこの番組よく出ていただき
ましたが。ご紹介しましょう。
ゼニガメをはじめ、ポケモンの声優さんの中で一番多く
ポケモンの声を演じている、愛河里花子さーん。
愛河:はーい、こんにちはー。みんなー。
犬山:さあ、そしてタケシ役でおなじみの上田祐司君です。
上田:上田でーす。
犬山:あ、低いよ、テンション。
荘口:おかしいな、日曜の昼間なのに。
上田:いい天気だー。
犬山:いい天気だよ。行楽日和だよ。
愛河:ねー、本当にねー。
荘口:あの、雑談はそのくらいに。
犬山:あ、はいはいはい。ゲストということでですね。
荘口:もう、お2人とも映画は昨日とかご覧になったんですか?
愛河:私ね、昨日渋谷に観に行ったよ。
さっきの子達とあんま変わんないの(笑)
出てきたところを捕まえられて、連れてこられたみたいな。
荘口:捕獲されてここに来たわけですね。
愛河:そんな感じ。
荘口:一番好きなポケモンは?
愛河:えーと、セレビィー!
荘口:はい、上手だったよー(笑)
犬山:込んでた?
愛河:込んでたよー。すいてるかなーと思って一番最後の回狙って
行ったんだけどね、込んでました。
犬山:ちびっ子とかいましたか?
愛河:いっぱいいましたよー。
犬山:一番最後の回でも。
愛河:いっぱいいたよ。うん。それでそこに一生懸命まぎれて
「すみませんパンフレットくださいー」って。
犬山:買ってきて。それをわざわざ持参していただいて。
愛河:これを今日もねぇ、ここに来るまでの間に電車の中で
これみよがしに広げて見て来ましたからね。
犬山:宣伝しながら(笑)
愛河:宣伝しながら来ましたよ。
犬山:テンション高いですねえ・・・、はい。
荘口:こめかみがプクーといきそうに。
愛河:本当?プチいきそう?プチ。はい、おさえまーす。
荘口:髪の毛切ってるからよくわかるんだ。
愛河:そうだねー。ウニみたいな頭だから今ねー。
犬山:・・・うるせー(笑)
荘口:呼ぶんじゃなかったって感じで(笑)
上田:ゲストゲスト。
犬山:あ、ゲストなんだ。
愛河:うやまえ、うやまえ。
犬山:あー、じゃ上田さん、もっとしゃべって行こう。
上田:あ、もう観たよ。
犬山:観た。試写会とかで?
上田:もう・・・すごいよ。
犬山:じゃ深くはきかない。
上田:うん、ありがと(笑)
犬山:じゃ、映画を作ってたときの話とか。苦労話とか、面白話とか。
上田:そうですねえ・・・あんまないな。
犬山:あー、無いんだ。
上田:今回いい話だからさ。
犬山:そうなんだ。今回ポケモンの声は、担当は?
上田:いっぱいやったよ。でも、ここでしゃべってここでしゃべって
オイお前ら同時にしゃべって俺どうなってるんだみたいな。
犬山:映画を観ながら「これだ、これだ」ってやってほしい。
愛河さんもいろいろやっている。
愛河:そんでねぇ、こっちの話だけどねー、細かく録ってたじゃん?声。
すごい大事に。「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」に出させて
いただいたんだけどね、いろんなポケモン出て来るでしょ?
いっぱい。そんでね、すごく細かくね、細かく録ってたんだよね。
何度も重ね録りした。・・・はっはっはっは。
犬山:・・・あまりね、夢をね、壊すのはね。
愛河:そうだよね。ほんとにね。
犬山:もう、呼ばなきゃよかったな(笑)
荘口:己に己が重なってるという感じですね。
愛河:そうそう。「オノレ隠れてろ」って感じですね(笑)ゴメンゴメン。
荘口:自分に自分をダビングしちゃってるわけです。
一気に番組の雰囲気が変わってるような気がするんですが。
愛河:あれ?本当?
犬山:深夜番組みたいになってきたんで。
荘口:これ録音じゃなくて生ですよ。生でやってるんですよ。
愛河:今、時間はね、2時もうすぐ15分。
犬山:そんな事は。
愛河:生放送を証明しようと思って。
荘口:いやいや、2時13分25って言わないと余計になんか録音ぽい
じゃないですか。「15分くらい」というと。はっきり言わないと(笑)
犬山:・・・もっとポケモンの話をしようよ。
荘口:ポケモンの鳴き声とかをしゃべりながら織り交ぜてもらえますか?
そうすると聴いてるよい子もね。
犬山:あぁ、そうだよ。
愛河:それは、いいの?やって。
犬山:いい、いいよ。
愛河:ホント?ほんとクワッ?
上田:ソーナンスッ!
愛河:まじゼニー。
荘口:これでよい子はようやくわかったよ。変なおじさんとおばさんが
いると思ってたけど、あ、そうなんだって。
犬山:あ、昨日ね、ソーナンスのコスプレしてる人が劇場にいた。
荘口:コスプレ?あれはできるものなんでしょうか。
犬山:できるもんなんだ。何か水色のネグリジェみたいなのを着てる
人がいて、「この人なんだろう」ってよく見たら尻尾を見て
「あ、ソーナンスだったんだ」って気づいたね。
愛河:ただ青いとド○えもんと区別つかないからね。
荘口:おーい。
犬山:そんなことは無い。
荘口:まだまだデ○モンには負けません。
犬山:・・・コダックはいなかった。
愛河:残念だよ。
犬山:人気無いんじゃないの?
愛河:人気出てくれよ(笑)最近出てこないしね、アニメの方もね。
荘口:強化月間とか作ってもらってね。
愛河:吉川さん頼むよ。
荘口:飛び火が・・・。自分に振られないように(笑)
吉川:あ、今ね、電話をとりに行ってたんですよ・・・。
そしたらたまたまなんだけどコダック好きな方から電話を
いただきまして。
愛河:え、出させて出させて(笑)
荘口:でも、吉川さんって話を聞いて名前を聞くのを忘れちゃったり
するんですよ、去年とかも。
吉川:そうなんですよねー。
荘口:子供が出て「あ、コダック好きなんだ、じゃさよならー、ガチャン
・・・名前なんだっけ」って。
犬山:電話でもし吉川さんが出た人は名前をちゃんと言わないと
訊かれないんで。
吉川:(笑)
犬山:映画の話をね、して、して・・・って言うのはね、今回も
ゲストの方がいっぱい出てて。
愛河:そーそーそー。
犬山:どうですか?
愛河:私さぁあ、ファンだからなんだけどさぁ?
犬山:誰の?
愛河:藤井さんの(笑)
犬山:あ、同じ血を感じるんでしょう。
愛河:そう、見に行っちゃって。すごくね、練習してこられたんですよね。
犬山:藤井さんがまたナチュラルな演技で。
愛河:ねー。いい男。
犬山:なんかどっかパンフ見たら何か「オカマ演技を封印しての
好青年に」と書いてあったけど。
愛河:ちょっと犬ちゃん、「オカマ演技」って書いてないわよ!
「お笑いキャラを封印」って。
犬山:いやいや、別のアレに書いてあった(笑)
愛河:あ、ホントぉ?
荘口:いわゆる、「藤井隆キャラ」を今回まったくわからない、
言わないとね。後で「あ!」と。
犬山:いやー、いい感じだった。
愛河:そしてさ、何か優しい雰囲気の佐野史郎さんがもう悪役に
徹していてまあ、ステキでしたよぉ?
犬山:(笑)近所のおばちゃんじゃないんだから。
愛河:良かったのよ、史郎さん。
荘口:何かね、偽者のおすぎとピーコみたい。
愛河:(笑)あっはっはっは、困ったわぁ。
ちょっと聞いてよ、ひとこと言いたい、私は。
荘口:何ですか?
愛河:昨日ね、テレビ(映画)を見終わって、最後にエンディングの曲が
流れるでしょ?藤井フミヤさんの。そしたらもう席を立っちゃう
人達がいるんだけど。
犬山:いる。映画は最後まで見なきゃぁ。
愛河:どうか観てくれないと楽しさ半減っていうね、秘密がここに
隠されているんですよー。
荘口:もったいない。
犬山:ぜひこれから見る方は最後まで観て。
愛河:よぉく絵を観てて。そしたら「えっ?ユキナリって・・・」
犬山:あ、あああ・・・
愛河:きゃああぁぁぁって。
荘口:もうここまでしか言えない。
愛河:言えないけどね、まあね。ここは後ちょっとカットしといて。
犬山:いやいや(笑)。生なんで、愛河さん。
愛河:あ、そう。
荘口:編集できないから。
犬山:じゃ、愛河さんばっかりしゃべってて何なんで、上田さん。
上田:いや、えぇ(笑)?ツッコミ役に徹してたのに。
犬山:上田さん、今回は鈴木杏ちゃんとか、遠藤久美ちゃんとか。
上田:良かったねぇ、杏ちゃん見たかったねぇ。
犬山:結構好みなんだ。
上田:いいねー。
犬山:かわいい。あの、舞台挨拶ではミニスカ浴衣。
上田:何ぃ?
荘口:かわいらしい浴衣着てましたよ。
犬山:もうミニミニ浴衣。
上田:ここまでの浴衣なんだ。
犬山:すごい。
愛河:鈴木杏ちゃんもね、すごいナチュラルでねぇ、すばらしいですね。
犬山:ほんと。愛河も見習った方が。
愛河:ホントだよ。っていうか「セレビィ」出してくれよって感じだった
んですけど。
犬山:(笑)
愛河:まあ「ドキドキかくれんぼ」の方で。
犬山:そうそうそっちで。
愛河:楽しませていただきました。
荘口:自分でボケて自分でちゃんとまとめましたね今、きれいに。
愛河:(笑)
荘口:さすがですねぇ、この辺は。
犬山:ねぇ。
愛河:このアナウンサーどうよ(笑)この腕だけタフな。
犬山:これニッポン放送イチ押しらしいですよ。これで。
愛河:勇気ありますねぇ。
犬山:こんなんで。
犬山:まあですね、今回ポケモン映画にゲストいっぱい出てる
わけですけれど。なんと「セレビィ」の方に出てらっしゃる、
今お話に出た・・・
荘口:あ、そうそう大ファンの。
犬山:藤井隆さんのメッセージが。・・・あなたにではないよ。
荘口:違いますよ。決して。Never.
犬山:番組を聴いてる皆さんに。
藤井隆さんのメッセージ聞いて見ましょう。
--------
藤井:ポケモンアワー2001をお聴きの皆さんこんにちは、
吉本新喜劇の藤井隆です。
今回僕はこの「セレビィ 〜時を超えた遭遇」にホワイトという
役で出させていただきました。声優という仕事は本当に初めて
でございまして、あ、もう「声優の仕事」なんて言えませんね。
もう、ちょっとだけでございましたからね。
スタッフの皆さんが本当にいい方ばかりで、皆さんが支えて
くださって何とかできました。せりふ自体はそんなにたくさん
あったわけではないのですが、ものすごくね、緊張しました。
画面にね、僕はてっきり、出来上がった映像が出て、それに
口を合わせてしゃべったりするのかなーと思ってたのですが、
まだ絵が上がってない段階で、真っ白にね、鉛筆でデッサン
されたような画面を見ながら「ホワイトさんしゃべってください」
っていうきっかけのマークが出るんですけども、そのマークが
出てる間にしゃべったりするわけですよね。
だから本当に思ってた以上の技術職なんだなぁ、と本当に
びっくりしました。役柄としては、少年たちをセレビィの森に
案内する、村の案内人の役なんですが、普段の僕とは
まったく違う、好青年の役をやらせていただきました。
声を入れるときもちょっと恥ずかしかったんですが、みなさん
ぜひ、がんばりましたので、劇場公開されております。
まだご覧になってないという方はぜひご覧くださいね。
そして感想なども教えていただければうれしいなと
思っております。「セレビィ 〜時を超えた遭遇」ぜひとも
ご覧ください。ポケモンアワー2001をお聴きの皆さん、
本当にお邪魔しました。ありがとうございました。
吉本新喜劇、藤井隆でした。
--------
荘口:・・・なんで藤井さん事務所名必ず言うんでしょう?
犬山:(笑)必ず言うの?
荘口:必ず「吉本新喜劇の藤井隆」って。
犬山:大事なんだ。
荘口:大事なんですかねえ。
犬山:まじめなコメントを。
荘口:でも一部すごいこと言ってましたよ。ちょっとびっくりするような。
犬山:でもね、そういうことなんですよ。
上田:そういうことなんですねぇ。クオリティがどうなってるのかは
劇場に行かないとワシらも・・・
犬山:そう、だからワシらストーリーも知ってるはずなのに、劇場に
行ってみて初めて「はー」と思うことがいっぱいあってね。
愛河:すんごいよ。
犬山:なんか新鮮に観れるよね。
・・・何かボーッとし始めたよ、愛河里花子が(笑)
愛河:えっ?
上田:もう電池きれちゃったんだ。
荘口:今ね、愛河でも、瞳孔が開いてた。
愛河:昨日のこと思い出してた。観た映画のこと。
犬山:森、森がやっぱりねぇ。
愛河:ホントねぇ。
荘口:CGとかも。
愛河:そこにいるみたい。・・・いま赤ちゃんっぽいコメントだった(笑)
リアルだよ森が。本当。
犬山:だから、CGCGした凄いCGが結構いろいろあるんだけど、
なんつーか、森にいるみたいという「受け入れられるCG」って
・・・口では言ってもわからないから、見てない人には。
愛河:暗い劇場のはずなのに、木漏れ日の中にいそうな、
犬山:においとかしてきそうな感じとか。
愛河:森林浴とかしてるような感じだよ。
犬山:そんな感じなんだよぉ?・・・「なんだよぉ?」とか言って(笑)
荘口:で、さらに皆さんから色んな感想なんかも届いているので
ちょっとそれ読んでこうと。
犬山:それでは、ここで。
荘口:うん。
犬山:何をする?
荘口:「何をする?」って(笑)
今日はですね、電話とFAX頂いてるんで、皆さんにそのお返しに
ものすごいポケモングッズのプレゼントがあるということで。
犬山:えー、どんなー?
荘口:いや、オープニングでも説明したじゃないですか、犬山さん。
犬山:はい。
荘口:「セレビィうきうきBOX」50名の方にプレゼントなんですけど、
どんなのが入ってるかというと、さっき犬山さんがだっこして
「ものすごい重い重い」といっていた。
犬山:そう。「ビッグサイズぬいぐるみ ビシャスのバンギラス」
荘口:うわ、すごい。これ3万円するやつですよー。大きいー。
犬山:これホントね…お米くらい重い。お米ぐらい(笑)
荘口:主婦じゃないと抱いてないからね。それくらいでかいんですよね。
それからさっきも言いましたが、ゲスト出演者のサインが入った
セレビィのTシャツとかダンガリーシャツとか。
犬山:これホントにすごいよ。びっくりするよ。
荘口:さっきあの、控え室にいた皆さんのサインもありますし、ホワイト
ベリーの…
犬山:ホワイトベリーなんか5人いるからもうサインだらけ。
荘口:そう、もちろん超プレミアムグッズですこれは。
それから下敷きとかノートとか色んな物がセットになったもの。
全部で50名の方にプレゼントしまーす。
その4に続く…